土木分野 標準仕様と支持力早見表

さまざまな条件下での設計・施工を可能にするための製品バリエーション

標準仕様

鋼管外径
(Dp)
標準部材
鋼管板厚
標準部材
鋼管規格
肉厚部材
鋼管板厚
※1
肉厚部材
鋼管規格
施工深度 杭長 杭中心から
フーチング側
までの端空き
※2
最小 最大
114.3mm 4.5mm STK400 設定無し 原則6m(引抜支持力を期待する場合は7m) 14m 鋼管長さ(1m刻み)+先端羽根部長さ(径・仕様による。0.15~0.4m) 150mm以上
139.8mm 4.5mm STK400 設定無し 18m 180mm以上
165.2mm 4.5mm STK490 6.0mm STK490 21m 210mm以上
190.7mm 5.3mm STK490 7.0mm STK490 24m 240mm以上
216.3mm 5.8mm STK490 8.2mm STK490 28m 280mm以上
267.4mm 5.8mm STK490 9.3mm STK490 34m 340mm以上
318.5mm 6.9mm STK490 10.3mm STK490 41m 400mm以上
355.6mm 7.9mm STK490 11.1mm STK490 46m 450mm以上
400mm※1 9.0mm SKK490 12.0mm SKK490 52m 500mm以上
406.4mm 9.5mm STK490 12.7mm STK490 52m 510mm以上
  1. ※1:φ400は日本製鉄にお問い合わせ下さい。
  2. ※2:杭径×1.25以上(地盤学会の鋼管開端杭の基準による)

2倍径【土木分野】

鋼管外径
(Dp)
羽根外径
(Dw)
羽根材
規格
杭の
中心間隔
先端の許容押込み支持(周面摩擦除)常時(安全率3)の場合(kN/本)
N=15 N=30 N=40 N=50
114.3mm 228mm SS400 350mm以上 設定無し
139.8mm 280mm SS400 420mm以上 設定無し
165.2mm 330mm SS400 500mm以上 47 94 125 156
190.7mm 381mm SS400 580mm以上 62 125 167 209
216.3mm 432mm SS400 650mm以上 80 161 214 268
267.4mm 534mm SS400 810mm以上 123 246 328 410
318.5mm 637mm SM490/
SCW480
960mm以上 175 350 467 584
355.6mm 711mm SM490/
SCW480
1,070mm以上 218 436 582 727
400mm※1 800mm SM490/
SCW480
1,200mm以上 276 552 737 921
406.4mm 800mm*2 SM490/
SCW480
1,200mm以上 276 552 737 921
  1. ※1:φ400は日本製鉄にお問い合わせ下さい。
  2. ※2:羽根径比約1.97倍
  3. 道路端本体構造に用いる場合は、原則として羽根径はこの範囲とする

2.5倍径【土木分野】

鋼管外径
(Dp)
羽根外径
(Dw)
羽根材
規格
杭の
中心間隔
先端の許容押込み支持(周面摩擦除)常時(安全率3)の場合(kN/本)
N=15 N=30 N=40 N=50
114.3mm 285mm SS400 400mm以上 設定無し
139.8mm 350mm SS400 490mm以上 50 101 設定無し
165.2mm 413mm SS400 580mm以上 70 140 187 234
190.7mm 476mm SM490/SCW480 670mm以上 93 186 249 311
216.3mm 540mm SM490/SCW480 760mm以上 120 240 320 400
267.4mm 668mm SM490/SCW480 940mm以上 183 367 490 613
318.5mm 796mm SM490/SCW480 1,120mm以上 261 522 696 870
355.6mm 889mm SM490/SCW480 1,250mm以上 325 651 869 1086
400mm※1 1,000mm SM490/SCW480 1,400mm以上 432 825 1,099 1,374
406.4mm 800mm*2 SM490/SCW480 1,400mm以上 432 825 1,099 1,374
  1. ※1:φ400は日本製鉄にお問い合わせ下さい。
  2. ※2:羽根径比約2.46倍

NSエコパイルの先端羽根部板厚について

NSエコパイルの標準的な先端羽根部板厚は、常時およびレベル1地震時における短期許容支持力以下に対して設定したものとなっております。レベル2地震時などで、短期許容支持力以上の支持力を必要とされる場合には、先端羽根部の仕様について、事前に弊社担当者へご相談ください。