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パンザーマスト


 パンザーマストは数々の優れた特長とそのシンプルな形によって、山岳地帯や住宅街の送配電通信用電柱から、照明柱、アンテナ柱、防災行政無線柱など、幅広く使用いただけます。

主な特長

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構成

 パンザーマストは、高張力鋼板(降伏点390N/mm2以上)を材料とした管状の各構成部材を継ぎ合わせて、1本の柱にする鋼板組立柱です。各部材は2mの長さを持つ直円錐台形で、用途に応じて約28mを最大にして、長短強弱の各種の電柱を組み立てることができます。また、全部の部材には、内外面に溶融亜鉛めっきを施してありますので、長い耐用年数が見込まれます。
  なお、パンザーマストの組立てと建柱は、特別の技術や道具を必要としませんから、簡単に作業することができます。


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主な用途

電柱として使用 照明柱として使用 アンテナ柱として使用 防災行政無線柱として使用
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よくあるお問い合わせ

特徴・使用用途・耐用年数について

パンザーマストの特長を教えて!
Aパンザーマストは柱を構成する部材が軽くコンパクトことで 小スペースでの運搬・人力施工を可能とした商品です。
  • 保管・運搬が便利
    一番大きな部材に、全ての部材を収納する入れ子式により荷姿が2m。小スペースでの保管・運搬が可能。
  • 多目的
    標準部材の組合せで2m~28mの柱を構成し、多種で用途に合せ最適な強度・長さの柱仕様が選択し易い。2012年6月 国土交通大臣認定を取得 、地上高さ15mを超える柱にも対応が可能。
  • 建柱が簡単
    ボルトレス接合で、組立に特殊な工具を必要せず部材がコンパクトで軽量なため、重機を使用しないで人力施工が可能。
  • 部材取替えが可能
    柱の一部が損傷した場合、柱を解体すれば損傷した部材のみを取り替えることが可能で、他の部材は継続して使用できる。
パンザーマストの使用用途を教えて!
A電力会社向け送配電柱、通信会社向けアンテナ柱、鉄道会社向け列車無線柱、道路照明柱、避雷針柱、防災行政無線柱、ダム放流警報柱気象観測柱、防球ネット柱等で国内外の幅広い分野でご使用頂いております。
耐用年数は?
Aパンザーマストの耐用年数は、環境条件によって相違しますので一概には言えませんが、一般環境では20年~30年程度が目安となります。建柱後30年以上経過して発錆しない実績もありますが、塩害、多湿等の腐食環境が厳しい場所では、15年程度で著しい腐食が発生する場合もあります。

型式・表示・タイプの違いについて

型式の内容を教えて
A 型式は部材E1から始まる型式が1型、E2から始まる型式は2型となります。
型式はどこを見ればわかる?
A 地面より約2mの位置に型式、標準全長、社名、製造年月が表示されています。

テーパー率について

テーパー率を教えて!
A 柱全長では約1/50テーパーですが、各部材毎でテーパー率は異なります。

使用材料について

使用材質は?
A 柱部材に使用する鋼板は、電気設備技術基準 57条の鋼板組立柱を構成する鋼板を使用しています。各部品はJIS規格品を使用しています。

表面処置について

各部材の表面処理は?
A使用材料の表面に溶融亜鉛めっき処置を施します。部材によりめっきの目付量は違います。
地際防食処理仕様は? カラー塗装はできますか?
A地際防食塗装は黒色のエポキシ樹脂塗料を70μm以上施しています。地際以外の美装目的のカラー塗装はダークブラウン色でウレタン樹脂系塗料を70μm以上施すことが可能です。
高耐食性の表面処理はありますか?
A高耐食性「パンザーマスト・タフ」のご紹介
海岸地域などの過酷な環境下で使用されるパンザーマストに適した新たな表面処理仕様、高耐食性「パンザーマスト・タフ」を2022年7月より販売を開始いたしました。
パンザーマスト・タフは、柱全体に塩害に強い溶融亜鉛アルミニウム合金めっきを施し、柱本体の腐食環境で最も厳しい地表面付近と土中部には、優れた防食性能を持つナイロンコーティングを施します。地上部と地際部へのダブルの防食対策で、過酷な環境下で長寿命化によるライフサイクルの延長が可能となります。

地際部の腐食診断・補修について

地際部の腐食診断方法はありますか?
A 下表「パンザーマスト地際部の保守・点検および補修対策(案)」抜粋の腐食段階により補修対策をご検討ください。
腐食診断、補修の取り扱いはありますか?
A 弊社では取り扱いはありませんが、地際部の腐食診断と防食テープによる補修の取り扱いがあります会社をご紹介します。

コンクリートポール相当品・他社との違いについて

コンクリートポールをパンザーマストに置き換える方法は?
A ①カタログP6~P8 パンザ型式一覧表より、標準全長と標準地上高さより必用高さを調べる。②カタログP9~P10 頂部許容張力より、必要な強度の型式を選定する。
他社品との違いは?
A パンザーマストは小型車両での運搬や人力施工が可能により、狭小地や山間部でも建柱が可能です。

建柱施工について

部材連結長さに基準はありますか?
A パンザーマストは部材を嵌合連結することによって柱を形成する製品です。
連結する長さは部材の直径精度、板厚によって決まります。
部材には連結長の目安となるラインを予めマーキングしておりますが(連結マーク)、直径や板厚の製造公差上、連結マークに対して実際の嵌合具合に長短が生じる場合あります。
連結マークにこだわることなく打ち止まるまで十分な打ち込みを行って頂ければ、性能上の問題はございません。(組立方はパンザーマストカタログ最終ページをご参照ください。)
建ちの確認方法はありますか?
A 建ち確認方法の一例をご紹介させていただきます。
①水準器を部材の周方向、4ヶ所(90度)にあて角度を確認。
②下げ振りを部材の周方向、4ヶ所(90度)にあて寸法を確認。
根入れの補強方法は? 根枷を使用しますか?
A パンザーマストは型式により根入れ部の外径が異なり、市販の標準的な根枷サイズが使用できない。柱部材の板厚が薄く、根枷の締め付けで変形をお越し易いため根入れの補強は、①根入れを深くする又は②根巻きコンクリートで補強する事を推奨しております。


商品へのお問い合わせ:パンザーマスト