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先端改良型 ノイズリデューサー

ノイズリデューサーは、遮音壁先端に設置することでより大きな騒音低減効果が得られる吸音装置です。1993年の販売開始から現在までに、約200kmに渡り設置されています。

主な特長

  • 遮音壁の高さを抑えることができ、日照障害や電波障害などの問題を軽減します。
  • 風荷重を受ける面積が増えず、支柱や基礎の強度影響が少なく済みます。
  • 1mユニットの連続施工で、遮音壁の支柱間隔に影響されずに施工できます。
  • 事故等による破損の際も、部分的な取替えが可能な構造です。
  • 標準形状のⅢ型と、建築限界が厳しい設置場所に対応したP型をご用意しております。

仕様

材料規格
製品名 標準寸法(mm)
高さ×厚さ×長さ
参考質量(㎏) 材質
ノイズリデューサー Ⅲ型 690×620×1,035 21.1
表面板: ポリカーボネート JIS K 6735 t=2.0mm
内面板: 高耐候性めっき鋼板 NSDC400-K27 t=0.8mm
凹凸キャップ: 高耐候性めっき鋼板 NSDCD2-K27 t=0.6mm
吸音材: ポリエステル繊維吸音材 t=50mm
ノイズリデューサー P型 690×500×1,035 26,0
表面板: ポリカーボネート JIS K 6735 t=2.0mm
内面板: 高耐候性めっき鋼板 NSDC400-K27 t=0.8mm
凹凸キャップ: 高耐候性めっき鋼板 NSDCD2-K27 t=0.6mm
吸音材: ポリエステル繊維吸音材 t=50mm
内レール 100×36.2×1,900 6.2
一般構造用圧延鋼材 JIS G 3101 SS400 t=3.2mm
溶融亜鉛めっきHDZ45
外レール 110×36.9×1,900 7.1
製品図
減音のしくみ

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音響試験データ

残響室法吸音力(Ⅲ型) 残響室法吸音力(P型)


測定場所:(財)小林理学研究所

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設置例

東名高速道路

 

南阪奈道路 美原JCT