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一般・建築構造用炭素鋼鋼管


セールスポイント

耐震性・高強度・高耐食性など、多くの特性を持つ一般・建築構造用炭素鋼鋼管をご紹介します。

近年、安全性や経済性、景観性などの社会的要求の高まりにより、この分野の鋼管には耐震性・高強度・高耐食性等多くの特性が求められております。

JIS G 3444(一般構造用炭素鋼鋼管)の他、使用環境・要求性能に応じ多岐にわたる材質選択が可能です。
■ハイテン(高抗張力鋼)
■アルミめっき
■亜鉛めっき
■日本製鉄にて開発された高耐食性めっき(Zn-Al-Mg-Si)「スーパーダイマ®」など。

広範囲な製造サイズと優れた寸法精度
最大外径609.6mmまで製造可能な造管設備と各種冷間引抜設備を保有しておりますので、特殊寸法につきましても高い寸法精度でご提供できます。

用途に応じた品質設計
自社にて造管した鋼管を素管として様々な形状に仕上げた異形管のご提供もできます。

厳重な品質管理
素材設計から製品まで一貫した品質管理のもとに製造しております。
全て現品票及び / 又はステンシルで識別管理を行っています。(製造者略号はと表示)

多岐にわたる使用用途(具体的な事例)
■一般住宅や中層階建築物の地盤強化用抗材
■トラス構造用部材
■照明柱や標識柱などの支柱材
■農機具、建機などの構造用部材
■その他建築、土木分野の構造物全般



製造工程(造管工程)




1.フォーミング
平板の帯鋼を種々の曲率のロールを用いて曲げ、管状に成形します。
2. 高周波電気抵抗溶接
管状に成形された帯鋼の縁部を、高周波誘導電流を利用して加熱溶融圧接を行います。。
3. サイジング
溶接後の管に、ロールを用いて絞りを加え、管の外径寸法を整えます。丸管だけでなく、角管への成形も行います。
4. 切 断
連続造管している管を、刃物を用いて一定の長さに切断します。