⽇鉄建材株式会社(代表取締役社⻑ 美濃部 慎次)及び⽇本製鉄株式会社(代表取締役社⻑ 橋本 英⼆)は、「⼩径NSエコパイル⼯法」の建設技術審査証明を、(⼀財)国⼟技術研究センターにて更新し、⼟⽊分野での適⽤範囲を拡⼤しました。
NSエコパイル⼯法(回転圧入鋼管杭)は、2000年の発売開始以来、「無排⼟、低騒⾳、低振動」の特長を活かし数多くの現場で採⽤されています。特に「⼩径NSエコパイル⼯法」では、コンパクトな重機を使用するため、狭⼩地、近接施⼯、上空制限等の制約のある現場での施工が可能です。これまで土木分野でも累計1000件以上の現場で採用されています。
今回の建設技術審査証明の更新による「小径NSエコパイル工法」の土木分野での適用拡大は以下の通りです。
ⅰ)従来のH24道路橋示方書に準拠(許容応力度設計法)した構造物に加え、
H29道路橋示方書に準拠(部分係数設計法)した構造物へも適用が可能。
ⅱ)杭径の上限はφ406.4からφ609.6に拡大。
今回の土木分野での適用拡大により、環境に配慮した「⼩径NSエコパイル⼯法」の更なる普及に努めて参ります。
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〔本件に関するお問合せ先〕
日鉄建材株式会社 ⼟⽊商品部 エコパイル商品営業室
TEL:03-6625-6310 FAX:03-6625-6311
NSエコパイル⼯法協会
MAIL : nsmp@ns-ecopile.com TEL : 03-6625-6320