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日本製鉄株式会社
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防災・鉄構
>スリットバリア
『スリットバリア』は、小規模な渓流で発生する土石流や流木の対策工として適用できる「土石流・流木捕捉工」であり、土石流・流木などの直撃による保全対象への被害を最小限に抑えることを目的とした構造物です。
主な特長
構造
防災・鉄構 TOP
優れた土石流・流木捕捉機能
鋼製透過型砂防堰堤は、これまでに数多くの土石流・流木捕捉実績を有し、優れた捕捉機能・効果が実証されております。特に流木の捕捉には絶大な効果を発揮し、近年頻発する流木災害の軽減に寄与します。
現地状況に配慮した柔軟な施設配置(施設形状)
ユニット構造としていることから、一般的な直線的な施設配置のほか、配置の容易さや自由度を活かした「施設端部からの礫などの回り込みを防止するような配置」や「等高線に沿って保全対象を囲うような配置」も可能です。
部材配置(純間隔)の自由度
現場条件・状況に応じて部材純間隔を設定できることから、小径礫を含む後続流対策など土砂捕捉効果の向上が図れます。
優れた施工性
シンプルな構造で、鋼製部の架設は工場にて精度よく製作・加工された部材をボルトにより組み立てるだけの作業で済み、コンクリート造に比べて大幅な工期短縮が図れます。また、各部材は分割加工することができ、搬入時の条件・要望に対応可能です。
都市型砂防施設整備への対応
施工時の工事車両の台数を削減でき、騒音・振動・排気ガスの削減など、環境負荷軽減に寄与するとともに、地域住民の安全性の向上、生活環境負荷軽減に貢献できます。
構造説明図
仕様
名称
鋼管径
使用鋼管
規格
表面処理
梁材
柱材
Φ318.5~
一般構造用炭素鋼鋼管
JIS G 3444
(STK490)
塗装(下塗2回)
横材
Φ190.7~
一般構造用炭素鋼鋼管
JIS G 3444
(STK490)
塗装(下塗2回)