「 Autodesk ®　Revit ®（以下、Revit）」向けのアドインツールとして、デッキ合成スラブの耐火・構造上の適合判定システム「日鉄デッキプレート設計支援システム（以下、設計システム）」と Revit を双方向に連携し、設計システムで得た判定結果を Revit へフィードバックさせるツールとなります。

合成スラブ判定ツール は、HP よりご請求ください

※合成スラブ判定ツールをご利用いただくには、 　　 日鉄デッキプレート設計支援システム の 　　ご登録が必要です

項目	内容
合成スラブ構造適合判定	合成デッキを構成する為の構造条件(製品・スラブ厚・スパン他)を判定する
合成スラブ耐火適合判定	合成デッキに求められる耐火条件を判定する 判定した耐火認定番号を床モデルに付与

今回開発した連携システムは６つのコマンドは適合判定に必要な条件を入力する事で適合判定が可能となります。

配置されている床モデルにデッキ品種や 山上コンクリート厚さなど構造検討に必要な 合成スラブの情報を専用ダイアログで入力するコマンド

現在のモデルの床インスタンス毎に構造検討に必要な積載荷重・仕上げ荷重・コンクリート仕上げ厚さを登録

デッキスラブ構造検討用の確認ビューを自動作成するコマンド 選択したレベルに対応した確認ビューが作成され符号・レベル・スパン方向が自動で配置される

合成スラブの支持条件を判定するために、床モデルを統合するコマンド

Revit上の床モデルの設計条件をXMLファイルで抽出するコマンド

設計支援システム側から出力したXMLファイルを読み込むコマンド

合成スラブ判定ツール for Revit ® の新機能については、こちらのムービーをご参照ください。